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更新停止からのイギリス生活1年間を振り返る&近況報告

みなさん、こんにちは!

Stay homeで時間が出来たので久しぶりに見てみたら、前回の最終更新から1年が経っていました。なんということでしょう…笑

更新を停止してから今に至るまで、私は何をしていたのか。

気にならない方がほとんどかと思いますが、自分としてはとても目まぐるしい1年だったことに変わりないので、備忘録として書き連ねておきたいと思います。

前回の更新は2019年3月でした。2019年2月半ばにイギリスから日本へ一時帰国して、山梨県都留市へ滞在し、フリーランス養成講座に参加していた最中のことです。

このフリーランス養成講座について詳しく書くと、とても長くなるので今回は省きますが、この講座で私はブログの引っ越し作業とWebライターの修行に精を出します。

イギリスから日本へ帰国したものの、友達や家族と過ごす時間はお預けにしていました。

そしてこの講座に参加して、1ヶ月集中してライティングの仕事をした結果、私は20万円稼ぐことに成功します。一気にライティングをこなす羽目になったことで、締切に追われる日々が続き、結局イギリスへ戻ったのは2019年4月半ばでした。

ライティングで稼ぐ自信はついたけど、イギリスにいるからこそ出来る事もしたいと思うようになり、現地の日本食スーパーでアルバイトをする事にします。

日本食スーパーはほぼ全員日本人、日本語の環境で、英語に苦手意識のあった私にとっては気楽に働ける場所でした。何よりキッチンでお惣菜を作る裏方の仕事という、日本では避けていた職種に初めて挑戦してみるきっかけにもなりました。

自分と同じようにワーホリで来ている人達や、長年イギリスに住んでいる方々と新たに出会い、新商品を出すチャンスもいただくなど、貴重な経験をたくさん得られました。

楽しく働いていましたが、ワーホリのビザも残すところあと1年になりかけた2019年8月、転職を決意します。

自分のコンプレックスである英語と向き合う為でした。

イギリスにいても日本語環境にいては、英語力の向上は望めません。オンライン英会話やmeetupでも使う英語は自分の知っている英語に限られ、話す内容も偏ってしまうからです。出来るだけ外に出て、現地の人と会話することを意識して生活しなければ、日本にいる時と何も変わりません。

何より、私は怠け者です。1日何もしなくていいよと言われれば、本当に何もしません。動かざる事、山の如しとはよく言ったものです。だからこそ生活に密着した仕事を変える事で、取り巻く環境を根本的に変えようとしました

2019年9月、ラッキーな事にお気に入りのパン屋さんへ転職が叶います。

フランス人のオーナーと日本人の奥様が営むパン屋さんで、フランス人、ロシア人、ハンガリー人が働いていました。日本人は奥さんと私だけ、職場の公用語は英語です。ただフランス人が多く働いていた為、フランス語もよく飛び交っていました。

話す人に応じてフランス語、英語、日本語を使い分ける奥さんを筆頭に、みんなそれぞれ2カ国語、3カ国語を話す環境で、毎日とても楽しかったです。お互いに母国語の訛りが影響して、言っている内容が聞き取れない事も多々ありましたが、そのやりとりさえも面白かったし、通じなくて悔しいという気持ちをバネに勉強する事もできました。

働き始めた当初は本当に聞き取れなくて、悔しいわ悲しいわで仕事から帰って、毎日家で泣く日々が続きましたが、時間を重ねるたびに少しずつ聞き取れるようになりました。聞き取れるようになってからは、多少ではありますが返答出来るまでに成長しました。

本当に亀の歩みではありますが、約半年ほどで英語に対する苦手意識も薄れ、簡単な日常会話なら楽しめるようになったのです。

語学だけでなくパン作りも、私にとっては専門学校以来10年ぶりの作業だったので、慣れるまで悪戦苦闘しましたが、3ヶ月経つ頃には難なく出来るようになっていました。

2020年1月半ば、英語の苦手意識を克服し、仕事もこなせるようになったある日、私は職場で派手に転びます。後頭部と腰を打って脳震とうを起こしつつ、その日は働いて帰りましたが、働きながら「日本に帰ろう」と決心します。

いきなり?笑

という声が聞こえてくる気配もしますが、年明けすぐくらいからワーホリ後の事を考えるようになっていました。

なんとなく、「自分が求めるワーホリ」と「目標」を達成したような気になっていたんだと思います。だからこそ先を考える余裕ができたのではないかと、今となっては感じます。

それまではイギリスでどう生きるか、何を得るか、何を学ぶか、どういう自分になっていたいのか、といった事を考えながら日々生活する事に必死で、振り返る余裕はなかったです。

偶然か必然か起きた転倒事件によって、初めてとても冷静に素直に、「イギリスで死ぬわけにはいかないんだよ、日本に帰ろう」と思いました。大袈裟かもしれません。

でも私は馬鹿正直に思ったわけです。頭打つのを庇う為に頑張った全身の筋肉達が、悲鳴をあげていましたから。

一度決めると行動が早いタイプの人間なので、2020年2月の初めに退職を申し出ました。去る2月下旬に退職、3月入ってすぐに送別会が行われ、3月5日イギリスを出国、6日に東京へ着きました。

イギリス出国前の1ヶ月は仕事しながらアイスランドやアイルランド、イギリス国内を旅して、時にドミトリーのベッドが知らない人に使われていたり、1人でパックツアーに参加したり、荷物の重量オーバーで飛行機をミスりそうになって半泣きになったりしたけど、全力で楽しんで帰ってこられたかなと思っています。

そして東京で1週間ほど友達の家で泊まらせてもらった後、実家のある愛媛に帰ってきて、はや1ヶ月が経ちました。

今は自分のやりたい事をやる為に、またまた亀の歩みではありますが勉強中です。振り返るとあっという間でしたが、とても濃厚な1年半でした。まだ残り6ヶ月、ビザがあるのに勿体無いと思われるかもしれませんが、私自身はとても満足しているし、やりきったなと清々しい気持ちです。

 

ここでイギリスへ行く前と行った後で、大きく変わった点を発表しましょう。

・自分が自分のやりたい事に対して、素直に向き合えるようになった。

・国や文化、言語が違っても、同じ人間である。

・日本語、英語、フランス語、スペイン語、中国語、ドイツ語、アイスランド語、フィンランド語、言葉というツールの凄さ。

 

・自分が自分のやりたい事に対して、素直に向き合えるようになった。

周りを気にして生きてきすぎた私にとって、いつの間にか人からどう見られるかが最優先事項になっていました。けど元々の私はとてつもなく自由奔放な末っ子気質、根は真面目なんだけど気分屋で飽き性だけど負けず嫌い、ただやる時は全力でやるよという性格です。

誰かに管理されたり報連相を欠かせない、服装やメイクも指摘される社会はとても不自由で、平日は仕事へ直行直帰、休みは引きこもって回復に全力を注がなければいけないほど、毎日消耗していました。言うなれば社会不適合者でしょうか。

それでも10年会社員として働けたのは、ただひたすら興味が湧いた仕事へ転々としたからです。稼いだお金は友達と遊んだり資格の勉強をしたり、転職活動中の生活費に充てたりしていたので、20代の時は貯金してもすぐに無くなっていました。

幸いにもその事で何か言う両親でもなかったし、友達も同じように自由な子達ばかりだったので救われた部分もあります。

変わらず消耗する日々から抜け出したいと思っても、周りを気にして生きる事から簡単に抜け出せなかった私は、自由になれる為のきっかけとしてワーホリを決行しました。

誰も自分を知らない街に降り立って辺りを見回しても、誰も私を見ている人はいませんでした。それが私には最高に心地良かったのです。誰の意見に左右される事なく、自分で考え自分で決めて行動できる環境に身を置けた事で、改めて自身を内観し、言わなければ伝わらない文化の中で、自分のやりたいことや思いを言語化する事で更に自分を知り、「あぁ、私はこう思って生きてきたのか。こういう時はそんな風に思うんだね。そっかー。そうだったのか自分。」と素直に受け入れ、1つ1つ認める事が出来ました

 

・国や文化、言語が違っても、同じ人間である。

国が違えど悩みがあって、問題を抱えているからこそもがいている、いかに自分というアイデンティティを表現するか、日本人よりとてもオープンに議論する環境だったからこそ、時には繊細なこの部分を垣間見ることが出来ました。

あまりうまく言えませんが、国籍や言葉は関係なく誰しもが同じ人間なんだと感じられ、何者にも代え難い高揚感を感じ、とても嬉しくなりました。

 

・日本語、英語、フランス語、スペイン語、中国語、ドイツ語、アイスランド語、フィンランド語、言葉というツールの凄さ。

国や文化が違うからこそ言葉で伝えようと努力する人達が、世の中にはたくさんいました。言わなくても伝わる事は数多くありますが、言わなくても伝わる事だからこそ言ったほうが良いことも数多くあります。

例えば挨拶です。Good morning! と言われるだけで同じ時間を共有している感覚を得られ、See you tomorrow! と言われるだけで、共有した時間を振り返られます。一言でお互いが気持ちよくなる言葉だなと改めて実感したし、国境や文化を超えて、この重要なことを気付かせてくれた、世界の共通語たる英語って率直にすごいなと思いました。

英語だけでなく日本語もすごいなと思った瞬間があります。YoutubeでJ-POPの歌詞を見た時でした。ひらがな、カタカナ、漢字が羅列されている、1つの言語で3つの言葉を使い分ける日本語は、世界的にとても難しいとされています。英語を学び直して改めて日本語を見直した時、これ使いこなすのめちゃくちゃ難しいやん!って思ったし、日本語が母国語ってラッキーとしか言いようがない、って思うほど感動しました。

日本語を知らなかったら分からない作品や、感じ取れないことって実はたくさんあることを思い知った瞬間でもあります。

国ごとに話す言葉が違うからこそ、異なる感性が生まれているんだと感じ、コミュニケーションツールとしての言葉って実はすごく奥が深くて、面白いのかもしれないと気付かされました。

 

と、まぁ思いがけず長々と書き綴ってしまいましたが、何が言いたかったのかというと、日本と世界を多角的に見ることができたし、英語も上達したし、私のワーホリは最高だった!やりきったから日本に帰ってきたよ!ただいま!ってことだけです!笑

人の数だけ生き方があって、正解は自分の中にあるってことを実感した旅でした。本当に行けて良かったです。

ちなみにイギリスにいる間に人生初の金髪と赤髪に挑戦しました。今は白っぽい金髪で、アイコン画像とは別人になっています。今まで出来なかったんだから、たまには突き抜けたっていいじゃない、似合ってたらいいじゃないかタイプです。年齢なんて気にしません。むしろ年齢を気にせず人生楽しんでる人が大好きです。

いつだって自分の気持ちに正直に、感謝の気持ちを忘れることなく、良い意味で期待を裏切る人でありたいもんです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからも気が向いたら、この場を借りてイギリス滞在中に行ったところや、おすすめスポット、近況報告などゆるりと更新したいと思います。

お家時間をみんなで楽しもう!

それでは!

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