みなさん、こんにちは!
前回から続いて、いよいよ鑑賞編。
前回チケット購入編こちら↓
今回は多少?ネタバレ要素も含むので、知りたくない方はバックしてくださいね。
ちなみに各客席に£1でオペラグラスが使えるように設置されています。
自分で持ってる!って人は持参すると節約になりますよ。
では感想↓
劇場内はこんな感じ↓

劇中に使用される道具にはご覧のとおり、白布をかけていました。
シャンデリアもこの時点では見えませんが、本番ではちゃんと現れて落下します←
白布の後ろにある通路、わかりにくいかもしれませんが、ここが地下通路として演出され、ストーリーが展開されていきます。
ストーリーをご存じの方はお分かりかと思うのですが、怪人とクリスティーヌが小舟で地下水路を進む描写もこの舞台上できちんと表現されます。
本当にこの舞台をすごく上手に(←語彙力)使って、ストーリーが展開されていきます。
場面ごとに舞台がくるくる、セットもくるくる、めまぐるしく、けど正確に動いて。
そんな風に演出するんだ!とか
シャンデリア落ちたー本当に落ちたーちゃんと落とすのね!←
しかも人が亡くなるシーンも隠すことなく描写するのか。とか
水流れてないんだろうけど、水路を進んでいるように見える。
怪人役の人、傷痕メイク無かったらイケメンなんだろうな。←
なんて色々思いながら観てました。
人が亡くなるシーン、いきなりなので知っていても少しギョッとします。
知らずに見る人や小さな子は、結構ビックリするかも。
人形だよねって分かっているんだけれども。
オペラ座の怪人は2部構成、大抵のミュージカルは2部構成かな?
なので、第1部が終わると休憩時間が10分くらいあります。
客席までワゴンが運ばれてきて、スナックやアイスクリーム(ハーゲンダッツ!)が販売されます。
これで小腹を満たして第2部観てってことのよう。
開演してから、この休憩の間も、ステージは撮影禁止になります。
舞台セットが見えたままだから、かなと。
すべての演技を観終って思ったことは、本当に素晴らしかった!ということと、
皆さん、演技も踊りも歌も全部ものすごく練習して稽古を積み重ねて、
磨いて磨いて磨きまくったものを、舞台上で全身全霊で出し尽くしているんだろうな
ということでした。
ストーリーが情熱的なのもありますが、演じている皆さんも本当に情熱的で、とっても素晴らしく感動しました。
ミュージカルでこんなに感動したの初めてだ。
本場は違うんだな~。あまり詳しくないけど。
なんて思いつつ、ミュージカル鑑賞はまりそうなのでした。
外に出る前に受付とか劇場内の様子を撮影↓これチケット買った受付。
閉演後なので柵の向こうもしまってますが、営業時間中は柵の向こうが空いていて、スタッフさんがいます。
ディズニーランドでプラスティックの板越しにチケット買うのと同じような感覚。
より声通りやすい。←

今回の公演の出演者ボードが置かれていました。↓

こういう展示もあったり↓これ地味におぉ~ってなった。


そして終わってから外に出て、初めて劇場名を知る私。←
観たのはこちら↓

HER MAJESTY’S THEATREという劇場でした。
時代の王、女王の交代により劇場の呼び名も変わっていますが、今はこの名前です。
ミュージカルのポスター↓

はー、かっこいい。←
建物の全貌撮らなかったので、wikiから拝借↓

こんな感じの重厚感あふれる歴史的な建物です。
英語分からなくても、ストーリーが事前にわかっていれば何となくわかるし、リスニングの勉強にもなるので、英語分からないから…と敬遠せず、機会があれば是非お試しください!
次はもっといい席で観る!