みなさん、こんにちは!
前回ついに入国しました!入国の様子こちら↓
今回からは生活編!
タイトルにもあるジャパン祭に行ったんですが、その前にイギリス感じた小噺。
私が入国したのが9月29日。
その日は知り合いの方のご自宅に泊まらせていただき、ちょっと一息。
ブラックネルというロンドンから車で1時間?くらいのところ。
とても空気が澄んでいて、緑豊かな地域です。

池に大きい白鳥!
写ってないけど、白鳥と鴨がたくさんいました。
ブラックネルのArts centreにも連れて行っていただきました。

ここのガーデンがすごい綺麗だった…!!!
これや!どーん!

ひろーい!きれーい!森ーーー!←
これ着いた当日に連れていってもらったんです。
朝到着だったので。
イギリスきたーヽ(^o^)丿って感じた瞬間でした。
そうしてじわりと渡英した実感を味わいながら迎えた翌日。
行ってきました、タイトルにもあるジャパン祭!
ジャパン祭とは、イギリス最大の日本のお祭りで、日本食の屋台が並んだり、日本ならではのパフォーマンスをステージで披露したりして、日本文化を広めるために開催されているものです。
詳しくはこちら↓
たまたま渡英翌日に開催だったのと、これまた偶然インターンを希望していた企業がブースを出展するとのことで、お手伝いを頼まれたので、急遽行くことになったのでした。
場所はロンドンのレスタースクエア。
日本食の屋台はやきそば、たこ焼き、お好み焼き、丼ものなど、日本ではおなじみの屋台フードが軒を連ねていましたが…全部高い!!
日本の約2~3倍でした。そもそも材料を揃えるのにコストがかかるからだと思いますが、思っていた以上に高くて目が飛び出しそうになりました。
日本食屋台の間にラップサンドなどの軽食が売られていたのですが、見事に日本食目当てで来ている日本人や親日家の方々ばかりが集まっていたようで、行列の長さが歴然の差。
日本食人気の高さを目の当たりにしました。
他にも習字の体験ブースや漫画のイラストが飾られているブース、日本の折り紙で鶴をどれだけ早く折れるかっていうタイムトライアルをしていたり、弓道や空手?の型を披露していたり。
多種多様な日本の文化が感じられる雰囲気に広場全体が演出されていました。
中でもインパクトあったのが、ステージパフォーマンス。
こちら↓

忍者。
忍者が忍術唱えたり、ヌンチャク?を使って敵と戦ったりしてました。
確かに日本の文化。
けどそこまでするのかぁ…(゜□゜)
って正直思った。←
だから日本に来る海外の人たちは、まだ日本に忍者がいると思ってる人がたまにいるんだ!
って妙に納得もした。←
これね後ろから引いて見ると、そこそこシュールな絵面なんですよ。

ちゃんと横にモニターも用意されてる。
かなりの人が真剣に見てくれているんです。
ブースをお手伝いしてたのと、ぶっちゃけそこまで忍者とか民謡とか昔ながらの文化に詳しいわけではないので、とても冷静に見てしまってました。笑
ほんとに楽しむためだけに行っていたらまた違ったのかもしれないです。
ブースでほぼ過ごしていたので、撮れていませんが、くの一(女性の忍者)も途中で出てきてましたよ。
スタッフとして参加していたので、お昼はジャパン祭の事務局がお弁当を用意してくれていました。
スポンサーがANAとかJALだったので、お弁当も日本の幕の内お上品バージョンでした。
事務局で少し話した見知らぬお姉さんからは、カツサンドもあるんだよ!こういうところでしかなかなかちゃんとしたのは食べられないからね!って教えてもらったり、見てると日本人のコミュニティってかなり密に繋がってて、人から人へ紹介してもらって情報交換するのが当たり前だからなのか、年齢関係なく話してくれるウェルカムな人が多いなと思いました。
イギリス行くと日本人は外国人なので、みんな支えあってるんだなと。
さて。
宴もたけなわ、ブースの展示時間が終わったので広場に降り立ちステージのほうへ。
行こうとしたらいた↓

リラックマ。
マ…?
リュック背負ってる(゜.゜)
あ、顔出した。夢壊すからやめよ(゜□゜)
ステージそっちのけで見つめずにはいられなかった。
そんなオチ。
渡英後初のお祭りはそんなこんなで終了したのでした。